事務所の特色
①おおらかな二人のボスの下、人間関係は良好で，風通しの良い事務所です。
②ボス２人のキャリアが長く、弁護士会の役職等も経験していることから、裁判所、県内の弁護士から事務所に対する信頼があります。
取扱事件・弁護団など
特徴的な事件は、医療事件、原発訴訟（原発被害救済千葉県弁護団事務局）、児相相談所元職員の労働事件弁護団（事務局）です。
その他は、一般的ないわゆるマチ弁であり、個人の民事案件５０％、企業案件２０％、刑事案件２０％、その他１０％といった割合ですが、弁護士毎に注力分野は異なります。
どのような修習生を求めるか
⑴ 人柄重視 成績や学歴より、人柄を重視しています。少人数の事務所なので、その分、人間関係の亀裂が致命的な経営リスクになります。積極性を持ちつつも他人の考えを尊重できる方、柔軟な考えができる方にぜひ入所いただきたいと思っています。
⑵ 積極的な方 当事務所は、良くも悪くも、自由な事務所です。自分でやりたい業務、分野を見付け、積極的に取り組む人には向いていると思いますが、言われた業務だけをやるという方だとあまり成長が望めないかもしれません。もっとも，積極的な取り組み，業務については，事務所全体で協力，バックアップをしますので安心してください。積極的、前向きな方にぜひ入所いただきたいと思っています。
採用条件（待遇、会費負担、福利厚生等）
・登録１年目は、収入として月３０万円の最低保障があります（「売上－経費（弁護士会費含む）」が３０万円を下回る場合には事務所から不足分を支給）。
※２年目以降最低保障はありませんが，2年目以降で月の売り上げが30万円を下回ることは若手の経験上あまりありません。
・経費負担額は、一月あたり（２０日締め）「（一月の売上－３０万円－個人の経費（弁護士会費含む））×３０％」
例：一月の売り上げが１００万円，個人の経費が１０万円（弁護士会費含む）の場合、（１００万円―３０万円―１０万円）×３０％＝１８万円が事務所への経費分担となります。（１００万円―３０万円―個人の経費）が３０万円を下回る月は、経費分担無し。
新人教育の体制
入所当初は、他の弁護士との共同受任事件（共同受任の場合、基本的に着手金・報酬金を頭割りしています）、弁護士会からの配点事件（民事の相談、国選等）を担当することになります。千葉だと弁護士会からの配点事件が多く、１年目から一人で多くの事件を担当できます。
事務所からのメッセージ
当事務所の今後のビジョンとしては、⑴規模拡大し、将来的には法人化も検討する、⑵マーケティングの充実やリーガルテック等の導入、⑶注力分野の明確化、強化、⑴～⑶を通じて、⑷収益とプロボノ活動の両立できるような事務所を目指していきたいと考えております。当事務所のビジョンに共感頂ける方の応募をお待ちしております。