事務所の特色
1965年に事務所を開設して以来、豊島区・板橋区・練馬区をはじめとする地域のみなさんからのご相談を多数受けてきました。近年では、板橋区の活気ある商店街を分断する道路計画を阻止しようと、事務所の若手弁護士が中心となって事業認可の取消訴訟に取り組み、地域のみなさんと共に無駄な公共事業の中止を求めています(大山ハッピーロード事件、赤羽西道路事件)。
所内の特色は、「仕事がしやすい事務所」の一言に尽きます。「所長」のいない事務所で、民主的な事務所会議を基本に事務所を運営しています。
新人でも自由に意見できる雰囲気です。また、事件の進め方に迷うときも、気軽に相談や議論ができます。
さらに、きれいで広い執務環境(縦横約2mの個人ブース)も自慢です。
取扱事件・弁護団など
通常の民事・刑事・労働・家事事件など多数取り組んでいます。弁護団事件:薬害事件(薬害ヤコブ、薬害C型肝炎、薬害イレッサ、HPVワクチン薬害) 国家賠償訴訟(首都圏建設アスベスト訴訟、B型肝炎訴訟、給費制廃止違憲訴訟) 福島原発関連事件 ・行政訴訟(大山ハッピーロード、赤羽西道路) 国家公務員政治ビラ・政党機関紙配布国公法違反事件 株主被害訴訟訴訟(ライブドア、IHI) 痴漢えん罪事件(映画「それでもボクはやっていない」モデル事件) 派遣切り訴訟 生存権裁判(はっさく弁護団) 難民不認定処分取り消し訴訟等(ビルマ難民弁護団)
どのような修習生を求めるか
自由法曹団や青年法律家協会などでの活動に積極的に参加していただける方
採用条件(待遇、会費負担、福利厚生等)
1年目からパートナー弁護士(最低所得補償あり)
・事件は個別に受任(入所から約半年は、弁護士業務を覚えるよう共同相談、共同受任)
・個人の売上に応じて経費を負担
・弁護士会登録費、弁護士会館建設費は事務所負担
新人教育の体制
入所から約半年は、弁護士業務を覚えるよう共同相談、共同受任
事務所からのメッセージ
事務所では、新人・若手も含めすべての所員が様々な分野で活動することを応援しています。
弁護団活動はもちろん、憲法カフェの講師活動に汗を流したり、協力関係にある税理士さんたちと共同で企業向け・個人向けのセミナーを定期的に開催したりと、それぞれが持ち味を生かした活動を行っています。
地域の一員となって地元のために活動し、同時に全国的な活動に積極的に取り組みたい方、ぜひまずは一度事務所の雰囲気を見にきてください!