事務所の特色
1991年から地域の市民運動を市民とともに支え続けてきた、地域事務所です。
所員がそれぞれの専門分野を持って活躍し、自由に新しいテーマや研究に取り組んでいくことを、最大限応援します。
取扱事件・弁護団など
相続、交通事故、後見、離婚など一般民事、家事事件はもちろん、労働事件、過労死事件、いじめ事件、インターネット関連事件など様々な事件に日々奮闘しています。
弁護団は、生存権訴訟、フェリシア高校教組差別事件、原発被害救済、首都圏建設アスベスト、薬害C型肝炎、HPV、水俣病、自死遺族支援、リニア中央新幹線問題など。
弁護団参加は原則として自由です。 市民、労働組合の皆さんと交流しながら相談会の企画や学習会の講師なども積極的に行っています。
どのような修習生を求めるか
次の2種類の活動に関心がある方を求めます。
①独自の関心領域や専門分野を持ち、積極的に文献調査や勉強会に参加するなど、自分のスキルを高める活動。
②地域で活動する市民とつながり、地域の市民運動や民主主義の発展を支える活動。
採用条件(待遇、会費負担、福利厚生等)
弁護士会の会費は事務所が負担します。
そのほか具体的な待遇等はお問い合わせください。
新人教育の体制
指導担当の弁護士中心に事件活動をしていきます。
入所後半年間は共同受任を基本とします。
定期的に事件検討などの学習会を行っています。
事件の種類が豊富なため、弁護士として早く成長することができます。
事務所からのメッセージ
私たちは社会的弱者の側に立ち、様々な人権課題に取り組んできました。
その中で感じたのは、一貫して市井に暮らす人の側に立ち、その声を訴訟や市民運動を通じて社会に伝えることの重要性でした。
私たちの事務所は、草の根の市民運動を重視し、ボトムアップで社会を変えることを目指す事務所です。
理論家肌で研究熱心な弁護士が多く、過労自殺、インターネット事件、気候変動など、たんに専門領域を持つだけでなくその中でオンリーワンな存在感を発揮する若手弁護士が増えています。
興味がある分野に思う存分取り組みたい方には先輩弁護士が懇切丁寧にアドバイスします。
出勤時刻、退勤時刻、服装は自由です。
気軽に自由に議論できる雰囲気を最大限重視しています。
詳しい事務所説明をご希望の方、じっくりと事件活動ができるプレ研修をご希望の方も随時募集しています。
まずは、お気軽に事務所訪問に来てください。
ご希望の方はメールにてご連絡ください。
皆さまとお会いできますことを楽しみにしています。