事務所の特色
岡山県倉敷市と香川県高松市に拠点を設ける事務所です。
「問題解決の架け橋に」をモットーに活動しています。
基本的にはいわゆる街弁としての一般的な事件を中心に取り扱っています。
また、地域における人権問題、社会問題の解決にも意識を向け、弁護団事件等にも積極的に参加しています。
さらには、常に新たな分野や未知の分野の開拓を心がけており、ここ数年はインターネットトラブルや子どものトラブルに注力しています。
弁護士は計3名(岡山オフィス1名(河田布香弁護士72期)、香川オフィス2名(呉裕麻弁護士61期、武田諒弁護士75期)、事務局3名(岡山オフィス2名、香川オフィス1名)という体制です。各オフィス間でも、社内チャット等で随時密なコミュニケーションを取りながらスピーディーに事件処理等を進めています。
オンラインでの相談や依頼も積極的に進めており、案件管理もすべてペーパーレス化としています。当然、在宅ワークにも完全に対応しています。
待遇や執務環境を通じて仕事とプライベートの両方を充実できるようにしています。仕事もプライベートも大切にしたい方には働きやすい職場環境だと思います。
取扱事件・弁護団など
取り扱い分野の詳細は以下のとおりです。
【一般的な事件】
男女問題(離婚、不倫等)の比率が高く、その上でその他の分野(消費者事件、刑事事件、労働事件、相続・遺言事件、債務整理事件等)を満遍なく受けています。
【弁護団事件】
現在、真備水害訴訟弁護団、虐待事件弁護団、出会い系等被害対策弁護団に参加しています。弁護団事件への加入は各弁護士が自分の可処分時間や興味等に基づき自由に決めており、何かの弁護団に入ることを強制することはありません。
【新たな分野】
ここ最近はインターネットトラブル(消費者被害や誹謗中傷、著作権侵害等)の相談が急増しています。
当事務所ではネット社会の中で次々と生じる新たな問題に積極的に取り組んでいます。
他には子どもの権利に関する問題でいじめ問題のご相談やご依頼も続いています。
所属弁護士の興味関心に応じ、新規分野への取り組みや開拓も大歓迎です。
どのような修習生を求めるか
やはり憲法の定める人権や価値観を大切にできる人、とりわけ自由を大切にする人、自由を愛する人を歓迎します。
また、実務に就いて弁護士としての経験、研鑽を積むうえでは何事にも素直な気持ちで取り組むことのできることがとても大切です。
そのため、素直な方を求めたいと思っています。
他にも、自分の興味関心に従ってアクションを起こせる人も望ましいと考えます。
採用条件(待遇、会費負担、福利厚生等)
採用条件は以下のとおりです。
・勤務地;岡山オフィス(岡山弁護士会登録)
・初年度年俸540万円(月額45万円)
・社会保険(健康保険、厚生年金)、雇用保険加入、健康診断費事務所負担。
・弁護士登録費用、弁護士会費、青法協を含めた各種会費等は法人負担
・勤務体系は平日9時から18時(土日祝勤務はありません)
・国選事件を含めて個人事件としての受任扱いにはせず、すべて法人の売り上げに計上
・ノートパソコン、スマホ、iPadの貸与、書籍購入費支出、交際費支出
新人教育の体制
弁護士登録後は、一人で相談、受任ができるようになるまで完全に先輩弁護士の下で共同受任体制をとります。
相談、打ち合わせ、期日は基本的に完全に共同受任した弁護士と共に対応をします。
その上で半年程度を目途に少しずつ単独で相談を受けるようにしてもらい、さらにその後半年程度で単独でも受任をできるように目指して行きます。
そして、2年目には単独での受任を増やし、3年目にはほぼ一人で相談から受任までをできるようになることを目指して行きます。
オープンスペースでの執務となり、事件処理などで困ることがあれば、気軽に相談できる環境です。
事務所からのメッセージ
【採用の流れ】
履歴書提出(冒頭記載のメールアドレスに送信ください)→面接を経て採用内定となります。
プレ研修、事務所訪問も可能です(プレ研修、事務所訪問希望の旨を記載の上でメールもしくはお電話にてご連絡ください)。
【事務所からのメッセージ】
とにかく明るい雰囲気で、休憩時間などには笑い声の絶えない事務所です。
メリハリをつけながら業務に取り組むので、夜遅くまで居残ることなく働けます。
土日も同様で、土日に業務をする必要はありません。
とはいえ、競争の激しいこの業界の中でも、常に最先端の問題にフォーカスし、情報発信も続けることで多数の依頼を頂いております。
その上で人権課題や弁護団事件にも取り組むことができるので、公私ともに充実した生活を送れることは間違いありません。
当然、個人のプライベートを最大限に尊重するので、出産、育休などに関しても充実したフォローが可能です。