事務所の特色
当事務所は沖縄の米軍統治下の1965年,頻発する労働事件や弾圧事件に対応するため創設されました。それ以来米軍基地問題,環境問題など様々な沖縄の人権課題に,住民の方々とともに取り組んでいます。
取扱事件・弁護団など
米軍基地問題や環境問題のほか,B型肝炎訴訟,労働事件などにも幅広く取り組んでいます。また市民のための法律事務所として,一般の民事,刑事,家事事件などにも幅広く取り組んでいます。
どのような修習生を求めるか
沖縄は気候も社会も暮らしやすい場所ですが,様々な社会課題も山積しています。それぞれの自己実現(弁護士としてのスキルアップや関心あるテーマへの取組みなど)を図りつつ,社会的な取組みも行いたいという方はぜひ声を掛けてください。
採用条件(待遇、会費負担、福利厚生等)
共同経営の形態を取っていますが,給与制についても応相談です。
共同経営となる場合の経費負担については売上等に応じて弁護士間で協議の上で決定しています(入所当初は最低保証額を定めています)。
新人教育の体制
事務所は様々な世代の複数の弁護士(男女ほぼ同数)が所属しており,弁護士同士での意見交換も日常的に行っています。
新人弁護士は所属弁護士との共同受任からスタートしますが,単独で受任した事件でも他の弁護士の意見を聞きながら事件処理を進めています。
弁護団事件は,複雑な法律問題について当事務所所属の弁護士のみならず多くの弁護士と一緒に仕事をするため、弁護士の専門性の獲得やスキルアップの場にもなっています。
事務所からのメッセージ
所属する弁護士は,それぞれワークライフバランスを意識しながら各自が関心のあるテーマに取り組んでいます。
事務所の見学だけでも構いませんので,ご興味のある方はぜひご連絡ください。