事務所の特色
滋賀県における自由法曹団・青年法律家協会の中心的な事務所として,1969年の創設から55年を迎えます。弁護士の期もバランスが良く,それぞれ気兼ねなく意見が言い合える事務所です。
取扱事件・弁護団など
労働(使用者・労働者),中小企業,遺言・相続,離婚,債務整理(破産・管財),不動産,交通事故,建築紛争,消費者,外国人事件,刑事・少年など広く取り扱っています。各弁護士がそれぞれ注力している分野があります。弁護団事件は,再審の日野町事件,生活保護引下げの命の砦訴訟,原発差止訴訟,国選弁護人選任妨害国賠訴訟など滋賀県下で著名な行政事件も手掛けています。
どのような修習生を求めるか
一般の事件以外にも自由法曹団・青年法律家協会での活動や弁護団事件,弁護士会の委員会活動などにも積極的に取り組む意欲のある方。
採用条件(待遇、会費負担、福利厚生等)
固定給月額35万円+国選報酬全額,会費自己負担 自由法曹団・青法協の常任委員会や総会,日弁連人権大会などの参加に係る費用(交通費,宿泊費など)は積極的に参加しやすいように事務所で負担しています。
新人教育の体制
初めは指導担当の弁護士と相談・受任などをしつつ,一人で相談・受任・事件処理をしてもらうこととしています。事件処理方針などの悩みなどは,その場で気軽に相談をしたり,定期的に行う弁護士同士の会議の中で相談をしたりできる環境があります。。
事務所からのメッセージ
弊所は,弁護士5名,事務局5名であり,優秀な事務局と協力して事案解決に向けた体制を整えています。滋賀県は国選事件の配転数が多いので,年間10件~20件(人単位)程度受任することも可能です。滋賀県は交通の便もよく,気候的にも暮らしやすい土地です。京都や大阪といった都市にも近いので,地方と都会の両方を楽しめるのが良いところです。滋賀弁護士会の会員は約170名ほどであり,会員同士が顔の見える関係であるのも大きな弁護士会とは異なるところです。