東京合同法律事務所

  • 所在地
  • 〒107-0052
    東京都港区赤坂2-2-21
    永田町法曹ビル
  • 連絡先
  • 03-3586-3651
  • 採用担当
  • 緒方蘭
  • 弁護士構成
  • 20名(男性14名、女性6名) 修習期21期から75期

事務所の特色

東京合同法律事務所は人権を守り、憲法を擁護するとの理念のもと、1951年に設立されました。
以来、港区の地で72年に渡り、数多くの事件に取り組んできました。
72年の歴史の中で、白鳥事件、メーデー事件、三菱樹脂事件、堀越事件、修徳高校バイク退学事件などの『判例百選』にも掲載されるような先例的判例をつくる弁護士を多数輩出してきた事務所です。
自由法曹団活動にも積極的に取り組み、団長・幹事長などを輩出しており、弁護士会活動でも、弁護士会副会長・事務局長、委員会の委員長・副委員長なども担ってきました。

取扱事件・弁護団など

借地借家・交通事故事件など一般民事事件、離婚・相続・成年後見など家事事件、解雇事件など労働事件、投資被害など消費者事件から刑事事件まで広く取り扱っています。
また、地域の団体と協力して、その地域の課題に取り組むこともしています。
事務所所在地である港区では再開発事業が多数行われているため、再開発に関する相談も多くあります。

事務所が設立された当初は、全国の刑事えん罪事件(弾圧事件)に取組んできたため、他の事務所よりも刑事事件が多いのですが、刑事事件に限らず、各時代ごとに求められる人権課題に各弁護士が自らの興味関心に応じて、取り組んでいます。
具体的には、HIV・HPV等薬害事件弁護団、精神医療国賠訴訟弁護団、「結婚の自由をすべての人に」訴訟弁護団、マイナンバー違憲訴訟弁護団、今市事件(刑事冤罪事件)など幅広い分野で弁護団に参加しています。
弁護団への参加の有無は、各弁護士の裁量に任せられており、事務所として支援している活動も多数あります。

どのような修習生を求めるか

色々な事件・事柄に興味を持ち自ら積極的に問題意識を持って取り組んでいただける方

採用条件(待遇、会費負担、福利厚生等)

入所1年目から経費分担がありますが、入所後一定期間は最低保証制度があります。
近年の入所1年目の弁護士の収入は、年間600万円程度です。
弁護士会費の全額事務所負担、研修等参加費用・パソコン購入費用・健康診断費用補助、病気休業期間中の支援等の制度があります。
詳しくは事務所説明会でご説明しますので、是非説明会にお越しください。

新人教育の体制

入所後一定期間、先輩弁護士の法律相談に同席し、受任の場合には先輩弁護士と共同受任する制度を実施しています。
その他にも先輩弁護士から共同受任を依頼されますので、法律相談や受任事件の処理を通じて、弁護士としての基本スキルを身に着けていくことができます。
事務所には各分野のスペシャリストが在籍していますので、色々な分野の知見も広げることができます。
チューターの先輩弁護士もいますので、事件のことも事件以外のことも相談できますし、他の弁護士にも気軽に相談できる環境にあります。

事務所からのメッセージ

2023年9月20日(水)18時30分から、事務所にて説明会を兼ねた学習会(「精神障害者のための弁護士実務」、講師:小河洋介弁護士)を実施します。
Zoomも併用しますので、是非お気軽にご参加ください。
終了後、懇親会も予定しております。

また、当事務所では、修習前に弁護士の実際の仕事を見てみたい方、事務所の雰囲気を見てみたい方へ向け、事務所訪問を随時実施しています。
期間などはご相談に応じることができますので、是非お申し込みください。
事務所訪問の申し込みはこちら:saiyou.tantou.1951.1@tokyo-godo.com

    応募・お問合せフォーム

    下記、必要項目にご入力の上、送信してください。追って担当より連絡をさせていただきます。
    印は必須項目です。