事務所の特色
当事務所は、各弁護士が独自の分野を切り開き、労働事件、消費者問題、監獄内の人権問題、原発問題、外国人や女性の権利問題、貧困問題、子どもの権利、国際人権、外交問題など様々な分野の人権活動・公益活動等に弁護士会や弁護団、NGOなどで取り組んでいます。所員は全員日本労働弁護団の団員で、労働事件は労働者側に立つもののみ受任します。もちろん、民事事件や家事事件、刑事事件も多数取り組んでおり、仕事を通じて様々な人生に触れることができます。
やりたいことがある人は思い切りできますし、やりたいことが決まっていなくても、先輩弁護士等とともに活動しているうちにきっと取り組むべき課題が見えてくるだけの活動の幅のある事務所です。
修習期に関係なく弁護士同士フランクに意見を言い合える開けた事務所で、活気にあふれています。各弁護士忙しくしつつ、早めに家に帰り育児に精を出す弁護士もいます。
先輩弁護士と2人以上で事件を受任するのが原則で、先輩と相談しながら一緒に事件に取り組むことができます。
取扱事件・弁護団など
(取扱い分野)職場のトラブル・労働事件,労災・ハラスメント被害,相続・遺言・後見,欠陥住宅被害,離婚・親子問題,交通事故,消費者トラブル・宗教トラブル,借地・借家,借金問題,刑事事件,行政訴訟・国賠訴訟 等
(代表的な弁護団事件)カルテの無いC型肝炎被害弁護団,スルガ銀行スマートデイズ被害弁護団,MRI被害弁護団、原発関連差止・損害賠償事件 等
どのような修習生を求めるか
・労働者側で労働事件等に取り組みたい方。
・人権活動に関心がある方、「自分はこの人権問題に取り組みたい」「まだ決まっていないけれど人権問題に取り組みたい」という意欲のある方を歓迎します。
・依頼者や事務局、同僚弁護士とのコミュニケーションを大事にできる方。
採用条件(待遇、会費負担、福利厚生等)
・新人弁護士については1年間定額給与制(月例給+賞与)。
・2年目以降は経費負担制。ただし、3年目までは最低保障制度あり。
・事務所営業時間:月~金 午前9時~午後6時00分
(但し、弁護士の執務時間は各自の自由)
・新人弁護士は弁護士会費・労弁会費は事務所負担。
新人教育の体制
基本的にはOJTで上の弁護士が様々な事件に誘って共同受任していきます。1年目は先輩弁護士の指導担当が付きます。2年目以降も原則として同僚弁護士と2人以上で受任します。
事務所からのメッセージ
当事務所では、以下の通り事務所訪問・説明会を行う予定です。説明会では、事務所紹介、自己紹介のほか、回ごとに各弁護士が力を入れている事件をテーマに活動紹介、質疑応答、懇親等を行う予定です。
参加申し込みは事務所HPに記載のフォーム(近日掲載予定)からお願い致します。
① 8月31日(水)17時~
内容:東電株主代表訴訟―10年の戦いの軌跡と意義(海渡雄一弁護士)
② 9月26日(月)17時~
内容:集団消費者事件―弁護団事件の醍醐味(五十嵐潤弁護士)
③ 10月13日(木)17時~
内容:後日事務所HPにてお知らせします。
また、事務所採用面接は10月27日17時から行います。